ローリングストックとは
備蓄の新しい方法で、「備蓄」というとまず保存食を備蓄しておくことを考えると思います。
こちらはもちろん大切なことではありますが、日常の中に食料備蓄を取り込むという考え方もあります。
この考え方を「ローリングストック」と呼びます。
普段から少し多めに食材、加工品を買っておき、使ったら使った分だけ新しく買い足していくことで、常に一定量の食料を家に備蓄しておく方法です。
ローリングストックのポイント
最も大切なことは日常生活で消費しながら備蓄することです。
食料等を一定量に保ちながら、消費と購入を繰り返すことで、備蓄品の鮮度を保ち、いざという時にも日常生活に近い食生活を送ることができるはずです。
①古いものから使うこと
備蓄する食料が古くなってしまわないよう、消費の際には、必ず一番古いものから使うようにしましょう。
新しいものを右側に配置し、左側の古いものから使っていく、というようにそれぞれ合った備蓄方法で上手に循環させることが大切です。
②使った分は必ず補充すること
ローリングストックでは、備蓄品としてストックしているものはいつ食べても構いません。
ただし、消費した量を必ず買い足すようにしましょう。
ちょっと補充を怠ったタイミングで災害が来る可能性もありますから、消費した分の補充は必ず直後に行いましょう。
ウォーターサーバーのローリングストック法
東日本大震災で被災された方の中で「ウォーターサーバーを利用していて本当によかった」という声が多いそうです。
これはウォーターサーバーの「水」が備蓄水として機能したためです。
備蓄水として一般的に必要といわれている「水」の量は1人当たり3リットル×7日分。最低でも3日分。といわれています。
4人家族ですと、3リットル×7日分×4人分で合計84リットル、なんと2リットルのペットボトルで、42本が必要となります!
箱買いでは7ケースになります…
しかも前回ご紹介したのローリングストック法を行うとすると、定期的にペットボトルの賞味期限をチェックして、古いものから使用し、新しいものを買い足していく必要があります。
備蓄は「水」だけでなく、食品の管理もしなくてはなりませんので意外と苦労する作業です。
そこでおすすめしたいのがウォーターサーバーです。
常に「水」がサーバーに取り付けられているので、いざというときにはそのまま備蓄水として利用することが可能なのです!
ただし、停電時にも水がでるウォーターサーバーであることを確認することを忘れないでください!
そして、「ローリングストック法」にのっとり備蓄水として保存することも可能です。
水は定期的に配達されるので、まめにチェックしなくても「ローリングストック(古いものから使用し新しいものを足していくこと)」ができてしまいます。
各家庭の人数や用途、注文サイクルに合わせて、予備のボトルやパックを保管しておくと安心です!
停電時にも使えるウォーターサーバー
サーバーレンタル料無料!低価格でハイレベルな水が届きます!
追加注文も簡単なので、ローリングストックにオススメです。
コチラの記事にも停電時に使えるウォーターサーバーの見分け方とまとめがありますので、ぜひ参考にしてくださいね