ウォーターサーバーは飲みたいときにすぐに冷水や温水を飲むことが出来るのでとても便利で健康にも◎
また、赤ちゃんの居るご家庭ではミルク作りの手間が省けるのでとても助かります。
しかし、ウォーターサーバーを扱うメーカーが多くて、迷っていませんか?
そこで今回は、総合的にオススメしたいウォーターサーバーをランキング形式で決定します!
ウォーターサーバーを選ぶ基準 8つのチェックポイント
まず、どんな基準でウォーターサーバーを選んだらよいか…というチェックポイントをご紹介します!
自分に合ったウォーターサーバーを選ぶ事が最も重要です!
①水の種類
ウォーターサーバを使って楽しめる水は大きく分けて3種類あります。
1.天然水
天然水は各地の採水地の原水を使用した自然の中でろ過された水なので、最低限の処理でミネラルを残しておいしい飲料水として楽しむことが出来ます。
主な採水地は、富士山麓・南アルプス・南阿蘇など「名水地」と呼ばれる採水地からの物が殆どです。
また、採水地によってミネラル分が異なったり、味の違いもあるようです。
天然水は採水や安全基準の高さからどうしても値段が高くなりがちですが、その分口当たりの良さ、ミネラルで健康に…!というメリットもあります。
水にこだわるなら天然水をおすすめします!
2.RO水
RO水はReverse Osmosisの略で、RO水とは0.0001ミクロンの超微細孔のフィルターを通して処理された水のことです。
不純物を含まないか、限りなくゼロまで除去した純水です。
よって、赤ちゃんのミルクを調乳する時やペット用(特に猫ちゃん)の水に最適です。
ミネラル分まで除去してしまうので、水の旨みは無くなってしまいます。
3.水道水
コスパ重視なら水道水を利用した浄水サーバー。
水道水をろ過してカルキ・塩素臭を取り除くことが出来ます。
水を注文する手間を省きたい、使用量が多い…場合は浄水サーバーがオススメです。
②設置場所に合わせてサーバーを選ぶ
ウォーターサーバーには主に「床置き型」と「卓上型」があります。
設置場所をイメージしてウォーターサーバーのサイズを選ぶことが失敗しないポイントです。
1.床置き型
高さが約100~130㎝なので、背の高い方は水を注ぐ際に腰をかがめないといけないので、体の負担になることもあります。
トレーが広く、カップを乗せることが出来るサーバーであれば、体への負担は軽減されます。
但し、長時間水を注ぐことは稀なので、あまり気にならないという意見も多いです。
水交換の位置はサーバーによってそれぞれです。足元でボトル交換できるタイプは力の弱い方でもラクチンです!
2.卓上型
カウンターや棚の上に設置することが出来ます。
そのため、スムーズに水を注ぐことが出来るというメリットがあります。
卓上型は水交換の位置が上部にあるので、設置場所が高すぎると水交換が大変です。重たい水を肩くらいの高さまで上げる必要があるかもしれません;
※サーバーの機能性も要確認!
お子様の居るご家庭では「チャイルドロック」の有無もご確認くださいね!
逆に、大人のみの場合、厳重すぎるチャイルドロックは注水の手間になることもあります。
「エコモード」付きのサーバーは電気代を節約できます。ウォーターサーバーは長期間使う物なので、エコモードはチリも積もれば…で重要な機能かと思います。
チャイルドロックとエコモードは多くのサーバーに付いている機能です。
高性能サーバーになると、温度調節機能や水素水、炭酸水が飲めるサーバーもあります!
寝室に置く場合には稼働音にも注意してください。
万が一の防災用としてもウォーターサーバーを使いたい場合は、
①上部ボトル
②注水がボタン式(電動)ではない
という2点に注意してください。
③水のパッケージ
宅配方式の水は「ワンウェイ方式(使い捨て)」と「ガロンタイプ(回収式)」があります。
1.ワンウェイ方式
ペットボトルと同じ素材のボトルで出来ていて、水を使うとその分ボトルがへこんでいき、常に真空に近い状態が保たれるので衛生的です。
使用済みボトルは自然と潰れた状態になり、家庭でゴミとして出せます。
2.ガロンタイプ
業者が回収して再利用するガロンボトルと呼ばれるタイプです。
リターナブルボトルとも言います。
使用済みペットボトルを再利用するため、ゴミが出ないので環境に優しい仕様ともいえるでしょう。
しかし、空のボトルを回収まで保管する必要があります。
また一般的にガロンボトルもワンウェイ方式のボトルも内容量は12Lですが、ガロンタイプは容器の重みもあるので注意してください。
④水交換のしやすさ
最も水交換がしやすいのは床置き型の足元ボトルタイプです。
足元で入れ替えが可能なので、ボトルを高く持ち上げるのが辛い方にとって一番のメリットです。
一方で足元ボトルの場合、水の残量が見えないので水の注文や交換のタイミングが計りにくい…というデメリットもあります。
また、長時間水を注ぐことは稀なので、あまり気にならないという意見も多いです。
次に交換しやすいのはワンウェイ方式のビニールパックです。
5L弱の軽量の物もあります。水交換の頻度は上がりますが、12Lのボトルを持ち上げるよりは楽です。
ワンウェイボトルとガロンボトルを比べると、ワンウェイボトルの方が交換しやすいです。
⑤ライフスタイルに合った配送ぺース
ウォーターサーバーの水の多くは定期配送でお水が届きます。
定期配送のメリットは
・都度水を注文しなくても良い
・備蓄しやすい
デメリットは
・あまり水を飲まない人や外泊が多い人は水が溜まってしまう
・定期配送という縛りに抵抗がある
実際にウォーターサーバーを使ってみて、私もはじめは定期縛りに抵抗があったのですが、水を注文しなくても良いのはとても楽です。常にストックがある状態だと安心できます。
そしてウォーターサーバーがあると思ったよりも水を飲むのでしっかり消費できます。夏は冷水、冬はお湯を飲むので季節によってもそれほど消費に差はありませんでした。
水が溜まるのが心配な方は「1回休止」が出来るメーカーを選ぶとロスがありません。
ウォーターサーバーのデザインによってはボトルが見え無いタイプがあります。ボトルが見えない方がスタイリッシュかな?と思ったのですが、
ボトルが見えるタイプは、水の残量が分かるという点で利用ペースを調節したり追加注文のタイミングが計りやすいです。
水の消費ペースに波がある方は追加注文が1本からOKなメーカーがオススメです!
水の消費量の目安
2週間で2本 |
3週間で2本 |
4週間で2本 |
5人以上のご家庭・小規模オフィス 4本(計48L)/月 |
2~4人のご家庭 3本(計36L)/月 |
1~2人暮らし 2本(計24L)/月 |
⑥カスタマーサービスの充実
定期配送でも追加注文や休止、お届け日時の変更をしたいことが多々あります。
そのような時に多くの場合は「WEBマイページ」「電話」等で変更が可能です。
プレミアムウォーターは「スマホアプリ」で定期配送の設定や配達日の変更が可能です。
「定期配送日は1週間後だけどあと2.3日しか水が持たなそう…!」という時に、
配送日を少し早めることができて、追加注文をせずに済んだことがあり、大変便利でした。
⑦信頼性のある企業
ウォーターサーバーは契約年数が決まっているメーカーもあります。
年単位の契約なので、企業として信頼できるかどうか…も意外と重要なポイントです!
品質保持の観点からも大手メーカーや上場企業であれば、安心です◎
また、グッドデザイン賞・モンドセレクション などを受賞しているのも信頼度が高いと言えます。
⑧平均月額使用料
ウォーターサーバーは水代の他に電気代がかかります。サーバーレンタル料が必要な場合もあります。
ですから、基本料金が安いからといって飛びつくのはNGです。
コスパが良いことは重要です!なので、しっかりと見極めていきたい部分です。
今回のランキングは最も安いプランを使用した場合の月額平均(25L換算)
【水代+サーバー代+電気代】すべて含めた値段で算出しています。
総合評価ランキング発表!!【全27種】
月額料金や水の種類、機能性…等を比べて最もコスパの良いウォーターサーバーは一体…!?
価格帯マップ【月額料金の安さが重視の方必見!】
ウォーターサーバーを選ぶ際の基準となるお値段。
使用量によって変わるので、一概には言えませんが、平均月額使用料を基にした価格帯マップです。
ぜひ、メーカーを選ぶ際の参考になさってください♪
総合評価ランキング 採点基準
8つのチェックポイントを踏まえて、ウォーターサーバーを採点しました!
総合得点 | ・月額平均料金・水の種類・デザイン・機能・サービス・信頼性 の評価点の合計で判定 | ()内が評価点 |
月額平均料金 | 最も安いプランを使用した場合の月額平均(25L換算) 【水代+サーバー代+電気代】すべて含めた値段で算出 |
【天然水】 3500円以下…(5) 4000円以下…(4) 4500円以下…(3) 5000円以下…(2) 5000円以上…(1) 【RO水・水道水】 3000円以下…(5) 3500円以下…(4) 4000円以下…(3) 4500円以下…(2) 5000円以上…(1) |
水の種類 | 天然水・RO水・水道水 | 【天然水】 ・水の選択が可能(5) ・水の選択不可1種(4) 【RO水】(3) 【水道水】(2) |
デザイン | デザイン性の高いサーバーを扱っている、グッドデザイン賞受賞等 | グッドデザイン賞(2) サーバーの種類 ・1種…(1) ・2種…(2) ・3種以上…(3) |
機能 | 取り扱いサーバーの機能性 チャイルドロック/エコモード/クリーンシステム/炭酸水/温度調節 等 |
チャイルドロック・エコモード搭載=基準(2) 他特徴的な機能(各1) |
サービス | スマホアプリ、カスタマーサービスなど 水の追加注文や利用中の登録内容変更の際の利便性 |
WEB・電話等(各1) 専用アプリ(2) |
信頼性 | 企業の信頼性、受賞歴 | モンドセレクション(2) 上場企業・大手メーカー(3) 非上場(1) |
配送ペース | ライフスタイルに合うか | – |
容器のタイプ | ワンウェイ式・ガロンタイプ・パック・その他 | – |
足元ボトル | 交換のしやすさ |
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まとめ
当サイトで、最もコスパの良いウォーターサーバーはプレミアムウォーターという結果になりました!
水の品質・サーバーのデザインの選択肢の多さ、スマホアプリで配送日設定の変更が簡単+融通が利く点、企業の安定性など、総合的に判断すると最もバランスが良いメーカーだということが見えてきました。
さらに、プレミアムウォーターのウォーターサーバーを機種別で比較してみたいと思います!
最もコスパが良く、オススメなサーバーは…
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