シリカが多く含まれる水ランキング
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シリカとは
シリカとは、二酸化けい素のことを指します。鉱物や植物などあらゆるものに含有されており、もちろん人間も例外でははありません。
特に血管や細胞壁、毛髪に皮膚、爪など様々な部分にシリカが存在します。
しかし、シリカは体内でつくれないのです。
なので、水や食品から積極的に摂取する必要があります。
シリカが不足してしまうと、代謝が悪化して老化の原因であるシワやたるみ、毛髪や爪が傷んでしまうなど美容面で様々な悪影響が現れるほか、
生活習慣病や骨粗鬆症などの病気を誘発する恐れがあります。
ミネラルウォーター、天然水に含まれるシリカの効果
肌に良い
皮膚(真皮層)に多く含まれ、コラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸などを結び付けて肌のハリや弾力を維持し、潤いを保ちます。弾力と潤いのない肌は、たるみやシワになりやすいです。
髪や爪を強くする
シリカは組織同士をつなげるはたらきをしていて、髪や爪にも深くかかわっています。
老けて見える原因のひとつ「バサバサで潤いのない髪」や「欠けやすい二枚爪」は、シリカも不足している状態です。
骨を丈夫にする
骨を形づくる細胞壁には特に多くのシリカが含まれています。
シリカは、軟骨の強さや骨密度に深くかかわる成分だと考えられています。
関節を健康に保つ
関節を組み立てている骨・軟骨・靭帯・腱にもシリカが大事な役割を果たしています。
関節が動かしにくくなるのは、シリカと深いかかわりを持つコラーゲンの不足が原因の可能性も指摘されています。
血管の弾力を保つ
シリカやコラーゲンは、血管の弾力を保つ成分です
硬くなった血管は、めぐりを滞らせたり、血圧にも関わるので、弾力を保つことはとても大事です。
シリカが多く含まれる水
皮膚や毛髪など体のさまざまな部位に含まれているシリカを含有。
熊本県南阿蘇村は阿蘇カルデラ南部に位置し、毎分60トンといわれる湧水が地底から吹き上げられている「水の里」として知られています。南阿蘇のブナの森に降った雨は、地表を覆う厚いブナの葉土に貯えられ、長い年月をかけて地下に浸透。そして、南阿蘇の大自然が育む森林土壌のフィルターにより不純物が取り除かれ、自然ろ過された清らかな天然水です。
南阿蘇の天然水には4大ミネラルのほかに、皮膚や毛髪など体のさまざまな部位に含まれるシリカを含有しています。