マグネシウムが多く含まれる水ランキング
1位
2位
3位
ネイフィールウォーター日田ほのか 16.6 mg/l | オーケンウォーター 大分 天領 16.6mg/l |
マグネシウムとは
4大ミネラル(カルシウム、マグネシウム、カリウム、ナトリウム)の一つのであるマグネシウムは生合成することが出来ないミネラルです。
成人の体内に20g~28gほど存在するミネラルであり、うち57%ほどが骨、40%ほどが臓器および筋肉、残りの3%ほどが細胞外液や血液内と身体の至るところに存在します。
食べ物や飲み物から摂取しなければなりませんが、マグネシウムを過剰摂取すると下痢などの症状を起こすことがあります。
ただし健康な人がマグネシウムを過剰摂取したとしても、尿や汗から排出されますので副作用を引き起こす心配はほとんどありません。
一方で腎疾患を患っている人や腎臓の機能が低下している人がマグネシウムを過剰摂取してしまうと、余分なマグネシウムをはじめ、毒素や老廃物が体外へと排出されなくなり、どんどん体内に蓄積され副作用を引き起こすリスクが高まります。
マグネシウムを摂取する際はカルシウムとのバランスが大切です。
マグネシウムとカルシウムは「1:2」のバランスで摂取するのが望ましいとされています。
ミネラルウォーター、天然水に含まれるマグネシウムの効果
マグネシウムの含有量が多くなると、硬水に近づきます。
そのため、ランキング内の水は「中軟水」となっています。
マグネシウムを多く含む硬水は便秘解消に良いとされています。
そのためダイエット中の方には中軟水~硬水がおすすめです。
また、マグネシウムには代謝をUPする働きもあると言われています。
運動中の水分補給にもマグネシウム含有量の多い水を選ぶと効果が上がるかもしれません!